こんにちは、光の道へようこそ。
今回は、『人生のステージが変化するときにはネガティブな事が起きる話』というテーマで書いていきたいと思います。
これを書いている今は、人生がこれまでとは違っている(良い意味で)と確信している状態です。これから詳しくお話ししますね。
それまでの人生について
私のそれまでの人生について、お伝えしていきます。
私は、2021年(当時39歳)に個人事業主として独立し、仕事をしてきました。
独立当初は、まずまず順調な形で進んでいく事が出来ましたが、しだいに問題が出てくるようになりました。
それはどういうことかと言いますと、人間関係での問題です。
仕事やプライベートで、自分が嫌だと感じる望ましくないような人と関わる事が次々と出てきました。
その人から逃げても逃げても、違う人が出てきたりして、また逃げて・・・。
そこで、鬱っぽくなったり、精神的に追い込まれていき、仕事にも支障が出てくるように・・・。
もちろん、そんな状態で仕事もうまくいかない、お金もない、何をやってもうまくいかず、漠然と変化だけを求めている状態でした。
それは形を変えてやってくる
そんなこんなで、問題を見ないようにして逃げていると、それは形を変えてやってきました。
思えば、それはとても不思議な出来事でした。ある人との出会いによって、その気付きは訪れました。
自分でも、気づいていなかった自分をマザマザと見せられていき、弱いと思う自分や、自分自身で心の奥で否定していた部分を、お相手を通して見せられました。
スピリチュアルな視点では、人間関係の相手は、自分を投影している、というお話があります。
もちろん、その当時は、そんなことは知る良しもなく、ただただ身を任せるしかできずに、勝手に苦しんでいました。
今思えば、すべては、神的存在が気付かせようとして、その人が気付かせるための役目を背負ってくれていただけでした。
すべては魂の成長のために起こっている
その状況というのは、自分でコントロールすることは出来ません。
自分がしっかりと気付くまで繰り返し、同じような事象が訪れます。
では、その出来事は、何を伝えようとしていたのでしょうか?
私が思うのは、まず一つに、『被害者意識』をやめなさい。というメッセージです。
”自分が何かをされた”
”傷つけられた”
”わかってもらえない”
といった、エゴの声を真実だと勝手に思い込んで生きてきたということです。
常に自分が被害者という立場で生きていたので、本当は何も傷ついていないのに、そのパターンが染み付いていたんですね。
それを繰り返していたら、目の前の出来事次第で、自分の気持ちや幸せが定義されることになります。
そして、二つ目が、『自分を信じて愛しなさい』というメッセージです。
私がその時に相手に投影していたことというのは、自分が罵倒されたり、批判されたり、説教されたり、怒られたりすることで、自分で自分にしていたことをそのまま見せられていたということです。
その当時は、『なんでそんなことを言われなければ…』と思っていました。
ですが、本や動画で学んでいくに従って、だんだんこの世の仕組みがわかってきました。
この世の人間関係は、自分の内面の投影だということに。
人生の目的が、光を思い出すこと、本当の自分を思い出すこと、にあるとしたら、この出来事はそれを思い出させようと出てきているということです。
理解を得たキッカケ
このような現実の苦しみから逃れるために、情報をひたすらあさって探しました。
解決したかったんですね。
いろんなブログや、YouTube、本を読んでいき、自分に起こった出来事へ照らし合わせて行きました。
そんななか出会った本がこちらです。
『人生を癒すゆるしのワーク / コリン・C. ティッピング (著)』
この本に出会い、今までの人生、この世界の真実に気付くことが出来ました。
人間関係に悩んでいる人すべてにおすすめしたい本です。
本の内容としては、著者の親しい人たちの実体験をもとに、事例を出して解説したり、タイトルにもあるようにワークをするセクションも設けられていますので、より実践的に、癒しのプロセスを辿ることが出来ます。
人生のステージが変化するために
実際に、この真実を知ったからといって、すぐ変化出来るわけではなく、段階を経ていくのだと思います。
今の私のフェーズは、『知識を得た』というところです。
そして、現実との向き合い方、自分との向き合い方、を変容させていくことです。
自分を愛する、自分に焦点を当てる。
自分の本当の思いに気付き、それを叶えていく。ということです。
その先に、現実が結果として生まれてくるのだと思います。
まとめ
今回は、自分の体験をもとに『人生のステージが変化するときにはネガティブな事が起きる話』というテーマでお話ししました。
みなさんの人生が素晴らしいものになりますように。
では、また。